日々是妄想

よろずジャンルなオタクの掃き溜め。地雷もないが節操もない。

ライアーゲーム映画

 とだえりいないのは淋しいけど、秋山さんがいれば観ないわけにはいかない。今関西では再放送してるのでシーズン1観てますが、もう本当秋山さんが素敵。一番好きなのは敗者復活戦です。直ちゃんのピンチに駆けつける秋山さんv

 初っ端がSPECの予告で、興奮して食べてたお菓子で噎せた(笑)。ネットで何十回と観たのに、劇場で流れてるの観ると感激して…ぼろぼろ涙出た。じぶんきもちわるい。じたじたしたいのを必死で我慢してました。
 予告でこれじゃ、本編観たらどうなっちゃうのだろう。こわい自分が。貸し切り状態で観たい。(けいおん映画を一人で全席買って貸し切りで観た男性がいると聞いた。でも私そんな財力ない。)

 予告でSPECに気持ち持って行かれちゃって、前半全く集中できなかった。導入が雑かったのもあり。強引過ぎるよーじっくり説明されても退屈だろうけど、続きものの難しいところだけど。
 ついったで実況しながら観たい感じだった。面白い部分と萎える部分が交互に来て、全体としてはやっぱりライアーゲームだな、といった感じ。面白かったです。


 続きは盛大なネタばれはしてませんが、真っさらな状態で観たい方は読まない方がいいです。

 秋直ラバーとして、新ヒロインなのはともかく秋山さんとちょっとでもいい感じになったら許さんぞ、と思って見守っていたのですが、杞憂でした。ラストシーンから秋直妄想できたほど。ユウちゃんに直ちゃん重ねてたんだよね!(←都合のよい解釈)
 新ヒロインがどうだったかというと、直ちゃんよりずっと普通の女の子だなーといった娘でした。直ちゃんがやりそうにないことやれば好きになるし、直ちゃんが言いそうなこと言えば「ないわー」となる、好きと嫌いの振り幅が作中で凄く大きかったので、結局この子が好きになれたかは微妙です。でも多部ちゃんは好き。

 秋山さんはぶれずに秋山さんでした。超絶ドSな秋山さんと頭抱える秋山さんが見れたので満足です。落ちる秋山さんは予想以上に萌えでした。
 秋山さんさては結構根に持つタイプですね?

 出番は少ないけど、フクナガさんが良い仕事してました。彼がいるからこその「ライアーゲーム感」だったのかも。
 幼女ディーラー期待してたけど、あんまり出番なくてしょんぼりです。もっと妖艶な悪女な幼女ディーラーを観たかった。まなちゃん半端に発音が大人っぽくて妖艶さがなかった。もっと舌足らずかもっと大人っぽいかに振れてたら、素敵なギャップが生じてたろうに。

 しかし、ライアーゲームは秋山さん以外全員心底イラっとさせてくる感じがすごい。徹底してみんな厭な奴演じてて、プロの仕事だなぁと思います。(直ちゃん好きだけど、個人的にはヨコヤより観てて腹立つキャラです。原作はそうでもないけど。腹立つのと嫌いなのとは全然別の話で。)