日々是妄想

よろずジャンルなオタクの掃き溜め。地雷もないが節操もない。

東主従のにわかオタクが東バラッドを前に思うこと。

タイトル書きながら、私は東主従のオタクなのか?と疑問に思った、
シノ好きになった時点で自動的に東主従に感情左右されるようになっていたので
東主従のオタクです!という感じの自覚は特にない。
東祝祭も読んでいない浅い知識なので俄なのは間違いないけど。

バラッドの前に祝祭読んだほうがいいのかな、と思いつつ、
どう考えても供給過多で死んでしまうのでやめておく。
森博嗣先生も、シリーズものなんて好きな順番に読んだらいいとおっしゃっているしね。

前回の記事でまほやくにおける「主君」の対義語が思い出せなくてずっと「臣下」と書いてたんだけど、
「主従」という言葉から察しろよ……とあとから思いました。余談。

1周年イベストとバラッド予告を経ての徒然です。
ひまわりエチュードの話もしています。


「おまえの道を切り拓き」
「おまえに勝利を捧げよう」

もうだめです泣いていますおなかいっぱいですって感じです。

シノが好きなのでシノのほうからばかり考えてしまうんだけど、
ヒースが、英雄になるシノの道を、拓いてくれるんだ。
名を挙げようとすることには反対していたのに……

ヒースが望んでいなかろうが、それを望まない気持ちをシノが芯から理解して他の道を探してくれることは期待できそうにないので、
ヒースのほうにうまく折り合いをつけてほしい、というのがメインストーリーのときからの私の願いだったんだけど。
こんなに早く、ヒースがシノの願いを叶えてくれると思っていなくて動揺している。

ヒースがシノの望むような主君らしい振る舞いをすること、シノが功績をあげることを肯定すること、それ自体はたぶんきっとヒースの望むところではなくて、
ただただ、「シノがそれを望むから」という理由からだと思うので、私はヒースに頭が上がらない。
シノの望みを叶えようとしてくれてありがとう。

ひまわりエチュードで、シノは「百回死にかけてもヒースの傍にいる。ヒースにも泣き言は言わせない」とものすごい勝手な宣言していたけど、
ヒースはほんとうにそれでいいんだろうか……?
シノは貫くんだろうけど。
東祝祭のヒースのカドストだけは読んでて、それを踏まえると、ヒースのほうも傷ついたとしても傷つけたとしても、シノを手放すことは考えてもなさそうだけど。

ファウストの忠告を受けての「ミノタウロスの首、取ってこい」だから、
つまりそれがファウストの言葉への返答なのか。
自分がつらくなっても、シノの忠誠に応えることで、シノの手を離さないことを選んだ。
spoonで言及されていた「独占欲」がこのあたりに出てるんだろうな。

まあ、百回死にかけてもといきがったって、まだネロの言う10回にも達してないから、
これからずっとこうやってボロボロになることを、ボロボロになる親友の姿を見ることを、ふたりが耐えていけるかわからないけども。
そんなこと言ったら未来なんてすべて不確定なんだけど……
あとたぶんヒースより前に私が音を上げるから、シノはなるべくボロボロにならないでほしい。