日々是妄想

よろずジャンルなオタクの掃き溜め。地雷もないが節操もない。

あかあか再プレイ中

 ふと副読本読み始めたらむくむくあかあか熱が膨れ上がりまして。
 椿ルート以外は攻略のために1回やったきりだったので、今度はちゃんと好感度数えつつ全部のルート制覇しようとしてるところ。嵯峨野さんと秋良Bは攻略した。ミコ様好き過ぎるが故に嵯峨野EDに入るの苦労したよ…無駄に神殿に通うから…。
 椿関連の美味しいところは今から! 好きなものは最後に残しておくタイプです。椿が好きなくせに椿が酷い目に遭うルートが好きっていう…。まあほらこのゲーム自体好感度上げると哀しいオチになるアンビバレントな話ですし、秋良以外。

 ネタバレになりそうな話は追記で。

 ED1はやっぱり花のED1に似てるなぁ。親は去ってともだちはのこる。
 ED4は由が性格悪くて好きです…ってこれだけどうしてもミコ様ルートに行っちゃって見てないんだけど。EDリストから見ただけなのでどういう流れで嵯峨野さんがしっぽに入ったのかよくわかってないんだけど。でもずっと「最大多数の最大幸福」が行動理念だった由が自分の為に選んだ未来だから。
 ED7はミコ様のヤンデレっぷりが堪らんですね! 態度普通なんだけど普通だからこそ怖い! 由のこと可愛がってたのに!
 ED9も、ていうか本当朱史に対してはヤンデレなんだからミコ様…サトーさんにはツンデレなのに。由にはデレデレなのに。このミコ様がいちばん好きかな、あやかしっぽくて。

 ED5はいちばん平穏EDですね、問題先送りしただけだけど。そのうちあやかしを倒すつもりなのに由と仲良くじゃれちゃうあきよし、今平穏でもその時が来たら今以上に不穏な展開になるでしょうね…。花帰葬もそうだけど何も解決してない、よく考えればBADなEDの方が見た目ハッピーという。大団円があり得ないお話。

 あかあかも花も、結局世界の根本がエゴの塊で、神様のエゴの犠牲になったこどもたちがテーマなのだなぁ。あかあかの方が事態が複雑な分先送りEDが多いけど。そして主人公が喰われない限りそんなにBADに見えないあたり…こあい…。