やっと世界記憶読めました。
ブクログのレビューにも書いたんですが、読み終わってみると礼の出番が少なくてびっくりした。ワトソン役じゃないんかい。
でも、出会いのときの礼が可愛かった。
人魚のほうも再読中です。
やっぱり面白い。早く文庫落ちしてほしいな。手元におきたい。
昨日「真珠生成」を読んでたら、異常に萌えました。
萌えポイント↓
・高広が礼のことを「あいつ」って呼んだ! かなり心開いてるんだね。
・絵師殿は顔だけでなく、声もいいのか…(今気づいた)。そりゃ作者様が「大嘘」って言うわけですね。
・基本的に美形好きですが、礼の描写はなかでも好みの部類なので最強です。切れ長の目、平素は無表情、怒るとさらに壮絶な美しさ。
・付け加えて、性格が素晴らしい。この嫌味な性格、大好きだ!
・高広のことが好きって時点で、悪い人ではないし。
・びっくり箱に驚いて放心した礼に、高広が「礼! 礼!」って呼びかけるところに最大の萌えがありました。自分でもよくわからなかったけど、二回呼んだあたりにときめいたらしいです。
・「枕絵なら描いてやろう」って言ったときの礼の顔を想像すると、ときめきが止まりません…。さぞ艶っぽくて意地悪な笑みを浮かべてたことでしょう。高広羨ましすぎ!
・高広や珠子のファン魂は、非常によく理解できます…。
二人がかなり親しいから、出会いから数年経ったのかなと調べてみたら、1年しか経ってませんでした。季節が不明なので(というか、そこは気にして読んでなかったから分からない)、もしかしたら2年近く経ってる可能性もありますが。
…まあ、1年もあれば壁なくなってもおかしくないか。
俄然続きが読みたくなってしまいました。
次はロータスも出てきたらいいな。そして礼にもう少し出番あるといい。