日々是妄想

よろずジャンルなオタクの掃き溜め。地雷もないが節操もない。

「パレード」

DVD借りてきて観ました。
昨夜部活の後後輩の家でDVD鑑賞会したので、俄かに映画鑑賞ブームです。

ちなみに昨日見たのはクレしんの大人帝国と、ゴールデンスランバー
大人帝国はめっちゃいい!とすごい推されたけど、本当に予想を遥かに上回る上質なお話でした。しかし、子供向けじゃないにもほどがありませんか(笑)。
ゴールデンスランバーも、結構原作に忠実で面白かった。でも話の構造上、小説で読んだ方がどうしたって面白いよな、これは。


で、パレード。
とりあえず藤原竜也が格好いい。
静かな話みたいだし、DVDでも別にいいかなーと思って劇場行かず仕舞いだったのですが、映画館で見たらもっと浸れただろうと思います。雰囲気があってすごく良かった。

同じく藤原竜也ファンの子と観に行こう、って最初言ってたのですが、実現しなくてよかった(笑)。
多少は予想してたけど、結構がっつりベッドシーンあったので、これは一人で見るべきだな。


続きはちょっとネタばれ。

ラストが衝撃でした。
空気感が重要な魅力だと思ってたら、最後で急に話が動いて驚いた。

でも、オチの真意がまったく掴めなかった。
原作も読んでみよう。未来の台詞に意図はあったのか、分からないというのが正解なのか。