日々是妄想

よろずジャンルなオタクの掃き溜め。地雷もないが節操もない。

「横柄巫女と宰相陛下 届かぬ君へ」

 今追いかけてる少女小説。このシリーズが終わったら次何読もう、と既に物色もしつつ。
 禁断の恋の薫りがし出してから、急速にハマりました。作者様方とは趣味合いそうです。かつくらのインタビュー見てても。
 惜しむらくは、挿絵がもっと好みだったらなぁ。

 今巻は、大好きなキルテがメインということで。カノンの天然甘やかしの炸裂はなかったけど、とても美味しく頂きましたv
 もう本当キルテ様素敵! 私が貴公子と呼ぶのは彼女だけです。神官巫女とかになって、キルテ様にきゃーきゃー言いたい。

 こんな私は、ベルばらを読むべきですね! 今読んでる漫画を読み終えたら(7seeds読んでます)、ベルばら読もう。


 続きはネタバレです。

 ちびキルテ、健気で可愛いよー。
 男でも女でも、キルティが好きだというレノウは漢前! レノウならキルテの相手として不足ないです。キルテ様が結婚するなんて、私も卒倒したいけど。(笑)
 でもユエルも捨てがたいなー。可愛い顔して腹黒い子、好きですよ。寧ろ大好きですよ。美少年で加算されたポイントがキルテを苛めたことによりマイナスされてたのですが、最後の最後で逆転していきやがったー。あの性格でお兄ちゃん大好きって、きゅん…!
 本当にキルテが格好良くて美しくて可愛くて最高でした。フアナの気持ちも分かるわ…。
 星神に祈ろうとするキルテを阻むレノウが素敵で、あの告白シーン大好きです。

 「ある忘れ去られた思い出」読みたい。「いばらの森」みたいなお話ですよね。大好物です。